教育改革いよいよ開始！
2020/01/01
教育改革は幼稚園・保育園・認定こども園では２０１７年度から既に始まっていますが、２０２０年度に小学校・大学入試、２０２１年度に中学校、２０２２年度に高等学校と順次、教育改革が行なわれていきます。
テレビや新聞などでも連日教育改革関連の内容が取り上げられていますが、顕著に変わってきているのがクイズ番組です。
日常の中からでも「興味関心」を持つことや、ただ覚えるだけでなく様々なことを「連想」するようなものが増えていることです。
大企業が倒産・事業縮したりと、今まで当たり前に思えていたことがそうでなくなり、更にはAI（人工知能）・ロボットの普及などにより、社会変化のペースが加速してきている今こそ、そんな変化の激しいこれからの時代においては、従来のような先生が教えたことをひたすら覚えるといった生徒が受け身に徹するような授業ではなく『アクティブ（主体的・能動的）』に『ラーニング（学ぶこと）』であったり、問題解決するために手順の組み立てや判断するなどの 『プログラミング（論理的）的思考力（考え方）』やAI（人工知能）やロボットの普及で苦手意識を持たず利用できるような『IOT機器や情報の活用能力』などの、こどもの新しい「学び環境」を整備し、「未来を切り拓く力」を育むことが重要となってきます。
そして、これら学びは中学生になる位までに大きく伸びると考えられ、研究者の間では重要視されています。